産後の体の回復と貧血対策

産後の体の回復、疲れや貧血を改善していく方法をご紹介

産後の貧血に摂取すべき鉄分はヘム鉄?それとも非ヘム鉄?

産後は貧血になりやすいものですが、貧血を改善するためにとても重要なのは、しっかり鉄分を摂取することです。鉄には非ヘム鉄とヘム鉄という種類があるのをご存じでしょうか。実はこの二つには大きな違いがあり、鉄分を効率よく摂取するためには注意しなければならないことがあるのです。

ヘム鉄・非ヘム鉄の違いとは?

ヘム鉄・非ヘム鉄の違いとは?

ヘム鉄・非ヘム鉄の違いとは?

非ヘム鉄とヘム鉄の大きな違いの一つは、どういった種類の食品に含まれるか、という点です。

非ヘム鉄は主に植物性の食品に含まれるもので、ほうれん草やひじき、小松菜、ブロッコリーなどに多く含まれています。

対して、ヘム鉄は動物性の食品に含まれるもので、しじみやあさりなどの貝類や、レバーや赤身の肉などの肉類に多く含まれます。

そして、二つ目の違いは吸収率の違いです。

非ヘム鉄とヘム鉄では、ヘム鉄の方が体内に吸収されやすいという特徴があります。
その差は約6~7倍程度にもなるため、ヘム鉄の方が吸収の効率はかなり良いと言えるでしょう。

産後の貧血に効果的なのは非ヘム鉄?ヘム鉄?

産後に良いのはヘム鉄?非ヘム鉄?

産後に良いのはヘム鉄?非ヘム鉄?

ヘム鉄の方が吸収率が良いのですが、実際産後の貧血にヘム鉄ばかりを摂るのはあまりよくありません。

ヘム鉄を意識して摂取しようとすると、動物性食品ばかりを摂取することになってしまうためです。

動物性食品には一般的に、植物性の食品よりも脂肪分が多く含まれているため、脂肪を摂りすぎてしまい、栄養バランスが崩れてしまうこともあります。

特に授乳中に脂肪分を摂りすぎると、母乳の出が悪くなったりつまったりする可能性が高くなるため、あまり脂肪分を摂るのはおすすめできません。

食事で鉄分を補給していく場合は基本的に、バランスの良い食事を心がけながら、非ヘム鉄の食品を中心として摂取するのがおすすめです。

非ヘム鉄を摂る場合には、ビタミンCと一緒に摂取するのがおすすめ。

また、体に良さそうなイメージのある玄米は、鉄分の吸収を妨げるフィチン酸が含まれるため、避けた方が良いでしょう。

貧血のほとんどは鉄欠乏症貧血と呼ばれる鉄分が不足していることが原因です。この鉄欠乏症貧血を改善するには鉄分をしっかり摂ることが大切なのですが、食事だけで十分な鉄分を摂るには難しいともいえるでしょう。

貧血におすすめヘム鉄配合サプリメント

美めぐり習慣 美めぐり習慣

こちらの記事もおすすめです

 - 産後の貧血対策 , , ,