産後の体の回復と貧血対策

産後の体の回復、疲れや貧血を改善していく方法をご紹介

子宮の収縮が止まる「子宮復古不全」は産後の貧血と深い関係が?!

妊娠中には子宮が通常の1000倍も大きくなると言われています。そして出産後、妊娠によって変化した子宮の状態が徐々に元に戻っていき、体が回復していきます。しかし、場合によっては子宮の状態が元に戻らない「子宮復古不全」という状態に陥ってしまうこともあります。「子宮復古不全」と貧血の関係をみていきましょう。

子宮が元の状態に戻らないことを「子宮復古不全」

子宮復古不全とは

子宮復古不全とは

妊娠中に大きくなった子宮は、通常出産後に徐々に小さくなっていきます。子宮は収縮を行うことで、約4~6週間ほどかけて妊娠前の状態に戻っていくのです。

しかし、子宮復古不全とは、産後に何らかの理由により子宮の収縮が正常に行われなくなり、子宮が妊娠前の状態に戻らない状態のことをいいます。

原因としては、子宮筋腫などの病気によるものや、胎盤や卵膜などが排出されずに子宮内に残っていること、多胎分娩などで子宮が過剰に大きくなってしまった場合などが挙げられます。

また、排尿や排便を我慢しすぎることも、子宮復古不全の原因となると言われています。

子宮復古不全の症状としては、通常の出産後の状態と比べて子宮がやわらかく大きいということ。また、悪露に血が混じったり、大量になるという症状もあります。

対処方法としては、子宮収縮剤を用いて収縮を促したり、感染症を起こしている場合には抗生物質を投与して治療を行うのが一般的です。

子宮復古不全だと貧血になりやすい?!

子宮復古不全と貧血

子宮復古不全と貧血

子宮復古不全と産後の貧血には深い関係があります。

子宮復古不全の症状として、子宮が収縮せずに出血量が増加するということが挙げられますが、この症状のために貧血状態になってしまう場合もあります。

もともと妊娠中から出産後の授乳中にかけては、通常よりも必要な血液量が増えるため、貧血になりやすいものです。

そんな中、大量の出血をしてしまうのですから、貧血状態が悪化してしまうのは当然です。

貧血状態になっている場合には、子宮復古不全の治療とともに、貧血対策のための鉄剤などが処方され、治療を行うことになるでしょう。

病院で処方される鉄剤が苦手という方もいるでしょう。貧血を改善するためには日々の食事に鉄分を積極的に取り入れることも大切です。

しかし、産後間もなく体の回復も十分されていない時に栄養のバランスが取れた食事を摂るのも難しいことです。

毎日鉄分がたっぷりと入った食事を摂るのが難しい時は、サプリメントや鉄分補給食品などに頼るのも貧血を改善する一つの方法です。

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